顧客の目線で世界を見る。

顧客の目線で世界を見る。

私たちは売り手になると、どうしても自社の商品・サービスにばかり目が向いてしまいがちです。

この商品は他社と比べて何が違うとか、どれだけ開発に苦労したとか、とにかく自社の商品については流暢にしゃべります(笑)。

でも、「お客さんはどんな人(会社)?」と聞かれると、その特徴や傾向については曖昧なことしか言えないケースがほとんど。

我々広告の世界では「ペルソナ」と呼んでいるのですが、商品を売るときには「一番理想の顧客」を細部まで設定(想定)することが大切です。

このペルソナ(理想の見込み客)は個人でも法人でも同じで、例えばどこに住んでいて、何に悩んでいて、何を心の底から望んでいて、どんな言葉で会話をしているのか・・・ということをリサーチした上で決定していきます。

簡単に言うと、理想の見込み客の「履歴書を作る」イメージですね。

実際に私たちも、クライアントの広告を制作する際はリサーチにかなりの時間を割きます。

クライアント(広告主)へのヒアリングはもちろん、時にはクライアントの顧客にアンケートを取ることもあります。

そのうえで商品の何を訴求していくのか、広告はどのようなデザインにするのか、ということを決めていくのですが、まぁこれが時間がかかるんです(笑)。

ただ、この段階で徹底的に見込み客のリサーチを行っていないと、その後の作業が全て無駄になってしまいます。

一番最悪なのが、制作した広告が全くヒットしないケースですね。

ということで、もしあなたが広告の反響率を高めたり、セールスでもっと沢山商品を売りたい時は、改めて見込み客のリサーチをしてみてください。

顧客の目線で世界を見ることができれば、これまでのやり方がガラッと変わるかもしれませんよ?

増山 順一