立ち食いサンドイッチに1,600円払う?

立ち食いサンドイッチに1,600円払う?

あなたが街中のサンドイッチ屋さん(しかもテイクアウト専用)を見つけたとして、さらに販売されている商品が1,600円(最低価格でも1,000円)だとしたら、そのお店で買いたいと思いますか?

・・・たぶん思わないですよね。

それでは、1,600円のサンドイッチの中身がロブスターだったらどうでしょうか?

・・・それでもたぶん買わないですよね(笑)。

じゃあ、それがもしハワイだったら?

・・・たぶん買いますよね(笑)。

実はタイトルの写真、大阪の心斎橋(大丸裏)でいっつも行列を作ってるお店なんです。

ご覧のように、店内だってこの行列。

このお店こそが、1,600円の立ち食いサンドイッチ屋さん。

もちろん、この行列のほとんどが訪日外国人です。

最低価格1,000円のサンドイッチが飛ぶように売れるんですよ?

スゴイですよね〜。

それではこの行列の人達は、みんな富裕層なんでしょうか?

答えはNOです。

いかにも成金のように金ピカの腕時計やネックレス、ブランド物のバッグを身に着けているような人はほとんどおらず、いわゆる「普通のファミリー観光客」がほとんど。

もちろん年収だって平均レベルの人達です。

そんな人達が、羽振りよく買い物をしていくんですよ。

 

爆発的に増える中間層

今、アメリカをはじめとする先進国では、もはや「中間層」という言葉は死語になりつつあります。

「二極化」と言われるように、富裕層か貧困層か、というカテゴリー分けになっているんですね。

事実、これまで「中間層」をメインターゲットとしていたデパートや飲食店はどんどん姿を消していっています。

それに比べて、東南アジアでは一昔前の日本のように、「中間層」が爆発的に増えています。

中国・タイ・フィリピン・ベトナム・カンボジアなどなど。

私たちにとって特に素晴らしいのが、これらの国々が日本のすぐ近くだっていうこと。

いやいや、私たちは本当にラッキーな時代に生きていますよね。

日本人向けの商売と外国人向けの商売の違いをしっかりと実践すれば、まだまだチャンスが溢れていると思うのは私だけでしょうか?