【要チェック】訪日中国人ビザ発給数。

【要チェック】訪日中国人ビザ発給数。

先日、訪日外国人に対する最新のVISA発行数が公表されました。

外務省は2016年暦年のビザ発給統計を発表した。これによると、全在外公館が発給したビザの数は前年比12.9%増の538万1433件で、過去最高を記録した。
国籍・地域別の内訳は、中国が前年比11.8%増の422万5832件で、このうち数次ビザが前年比96.6%増の30万6376件とほぼ倍増。特に、高所得者に対する数次ビザの発給数は266%増の14万1321件と、大幅に増加した。
また、中国の個人観光ビザも44.5%増の162万6813件と急成長。一方の団体観光ビザは10.4%減の174万4818件で個人観光が団体観光に迫り、訪日中国人の個人旅行(FIT)化が進んでいることも明確に示された結果となった。
出典:https://www.travelvoice.jp/20170607-89586

当社がメインターゲットとしている中国人FIT(個人旅行)は160万件を突破。

そして団体VISAは前年比10%減と、まぁ想定通りの数値になったかな、という感想です。

団体旅行はいわば「修学旅行」と変わりませんから、リピーターが個人旅行で来たいと思うのは当然。

そしてその先は「マルチVISA」が増えてくるのもまた当然の流れですね。

先日の記事で、旅行社の価値がどんどん下がっているということを書きましたが、マルチVISAを取得した人達は旅行社を通さず、自分で飛行機とホテルの手配をして日本にやって来ます。

日本政府もリピーターを増やすために、中国に対しても今後はますますVISA発給要件を緩和していくと思いますので、私たちは個店レベルでも「いかにリピーターを確保するか」ということが今後の課題になってきます。

訪日外国人が「日本に来たら毎回ここへ行く」というブランディングが確立できれば最高。

どのような商売でも「新規顧客獲得はリピート販売の5倍コストがかかる」と言われていますから、ここに知恵を絞っていきたいですね。