話題のMobikeに乗ってみた。

話題のMobikeに乗ってみた。

先日、ついに日本に上陸を果たした中国No.1シェア自転車サービスのMobike

都内ではNTTドコモがコツコツと事業を進めており、最近はかなり街中で目にする機会も増えてきましたが、果たしてMobikeに勝てるのでしょうか。

まだまだ利用できるエリアは少ない

ちょうど先週、札幌へ出張に行ってきたので実際にMobikeに乗ってみました。

現状Mobikeは8月中旬にサービスを開始したばかりで、展開エリアは札幌のごくごく一部。

ご覧の赤枠内がMobikeの展開エリアです。

札幌駅のお隣、桑園や琴似の本当に限られた一角。

残念ながら札幌の中心部には展開していないので、「観光でちょこっと」といった利用ができません。。

ちなみに、このエリア外で駐輪すると罰金だそうです(笑)。

30分毎に1万円は鬼(笑)。

まぁこれも放置自転車を発生させない為の苦肉の策なんでしょう。

このエリアでサービスをスタートさせたのもテストマーケティング感が満載で、まだまだブレイクは先かなというのが率直な感想です。

たぶん既得権益やいろいろなシガラミが邪魔をして、札幌中心部には設置できなかったんでしょう。

たしかに中国ではあたりまえの「乗り捨て」も日本では絶対に許されないでしょうし。
(中国国内でも乗り捨てが問題になっていて、規制強化へ向けた動きがあるそうです)

利用登録は簡単

サービスの使い方はいたって簡単です。

Mobikeのアプリをダウンロードして、携帯番号で個人認証+クレジットカードを登録してデポジット(3,000円)を支払えばOK。
(このデポジットはアプリ上でいつでも払い戻し出来ます)

私は認証がうまく行かず、結局自身のWeChatアカウントと紐付けて成功できました。

そして実際の利用方法はこちらです。

自転車のハンドル部分、またはサドル下部分にあるQRコードをアプリで読み取るだけ。

はい、たったこれだけで無事に車体のロックが解除されました。

あとは使いたいだけ使って所定の駐輪場へ返却するだけ。

利用料金は30分50円です。

返却時は手動で後輪をロックして完了。
(ピピピッと音がします)

利用エリアの拡大が鍵

ぶっちゃけ、自転車の乗り心地は微妙。

ペダルの半径が狭いので、めちゃくちゃ漕がないといけません。

私は1kmちょっとの利用でしたが、まぁ確かに歩くよりは便利だよね、程度の感想です(笑)。

今後は日本の主要な観光地に設置できれば爆発的に普及すると思いますが、どうなんでしょうね。

実際今もステーションを設置しているのはセイコーマートや店舗ばかりで、公共施設他はほぼゼロです。

たしかに店舗ビジネスではいい「呼び水」になりますので、大手コンビニチェーンと電撃的な提携(全国の店舗に設置します!みたいな)ができればいいですね。

例えば「日本全国のローソンで乗り降り自由」みたいなサービスだったらめちゃくちゃ便利。

そうなったら、都心部では日本人も中国人観光客もみんなMobikeを使っていることでしょう(笑)。
(Mobikeは一度登録すればサービスを展開する世界各国で利用可能)

いずれにしても、先立って大金が必要な商売なので私は全くこの事業に興味がありませんが、インバウンド事業者として今後の展開には注目しています。