それはマーケティングではない。

それはマーケティングではない。

インバウンド集客について当社へ相談に来られる際に、特に大手企業の担当者の方に多いのが、「広告が全ての問題を解決してくれる」と勘違いしていること。

ここでいう全ての問題とは、要は「商品が売れない→広告で売れるようになる」という勘違いのことです。

先日も、大手家電メーカーの担当者からこんな相談を受けました。

「新しく発売した商品の売れ行きが悪いので訪日外国人(特に中国人)に販売していきたい。」

対象の商品は家庭用のプロジェクター(約10万円)とスピーカー(約7万円)でした。

この商品を見たとき、私は率直に「そりゃあ簡単には売れないだろうな〜」と思いました。

だって家庭用のプロジェクターなんて5万円も出せば十分なものが手に入るし、スピーカーなんて今どきBOSEがワイヤレススピーカーを2万円台で出してるし、もっというと今はAIスピーカーの時代になっちゃってるし。。

ぶっちゃけたところ、私自身もその商品を「欲しい」と思える要素が全くないんです。

しかも先方は大手企業なので、いわゆる「イメージ広告」しか出したがらない。(イメージ広告とは、よく雑誌等で見かける『カッコイイ写真+キレイなキャッチコピー』の組み合わせの広告のことです。)

いくら日本製の家電とはいえ、そんな広告じゃ絶対に売れないだろう・・・。

ということで、先方にも率直な意見をお伝えしました。

「この商品を広告だけで売ろうとするのは無理がありますよ」と。

マーケティング=「売れる仕組み」を作ること

広告屋の私が言うのもあれなんですが(笑)、当社のモットーは「クライアントに正直に」なので言いますと、広告は「販売の解決策」ではありません。

これだけ世界中で安くて素晴らしい商品が溢れかえっている時代に、広告だけで簡単に売れる商品なんてもうないんですよ。

だから私達は、もっともっと真剣に売れる仕組みを考えなきゃいけません。

例えば高額商品を売りたいのであれば、まずは初回お試し用の商品(俗に言うフロントエンド)を開発するとか、保証(返金やアフターフォロー等)を強化してお客のリスクを減少させる(俗に言うリスクリバーサル)とか、最終的に本商品を売るまでのSTEPを構築するとか、そういう工夫が絶対に必要です。

はっきり言わせてもらうと、そういう「売れる仕組み」がないのであれば、広告なんて出さないほうがいい。

ただただお金の無駄遣いになるから、そのお金は他に回したほうがいいです(笑)。

ということで、訪日外国人向けに「売れる仕組み」を作りたいという方は、ぜひ当社にご相談ください。

売れないものは売れないと、正直にアドバイスしますよ(笑)。

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