Stripeで定期購入システム開発。

Stripeで定期購入システム開発。

今年も気づけばあっという間に師走ですね。

あなたもきっと、あれこれと忙しい年末を過ごしていることでしょう。

私はというと、この1ヶ月はずっとStripeのシステム開発にかかりっきりになっていました。

越境EC事業では、これまでにいくつもの決済システムを試してきました。

・・・といっても越境ECに対応したカートシステムはまだ数えるほどしかないので、そのほとんどを試しました。

無駄に初期費用や月額費用、オプション費用を払って(笑)。

既存の越境ECカートシステムはどの会社も一長一短、帯に短し襷に長し。。

さらに「隠れた手数料」もあって、どうも満足できませんでした。

よくある手数料はこんな感じです。

カートの初期費用、月額利用料、定期購入等のオプション費用、トランザクション費用、さらに決済会社の月額固定費用+決済手数料、etc・・・。

もうね、こんなに沢山の手数料払ってたらただの「手数料貧乏」になっちゃいますよ。

カートシステム会社も証券会社も仮想通貨取引所も全部そう、ちゃんと考えて使わないと結局は高い手数料だけ払って終了ということになりかねない。

Stripeに決めた理由

まず第一に世界中の通貨で決済できること、そして次に明朗会計(決済手数料3.6%のみ)であることが決め手です。

さらに入金サイクルも「毎週」なのがいい(もちろん振込手数料無料)!

これは経営上とてもいいっ!!

さらにさらに、LPから決済ページへの遷移がないのもいい!

↑こんな感じで、決済ボタンをクリックするとフォームがポップアップで表示されます。

Stripeは「トークン決済」といって、顧客のカード情報を非保持化したまま定期決済が導入できるので、情報漏えいリスクも軽減されます。

決済システムといえばPayPalが王道ですが、当社のメインターゲットである台湾ではいまいち普及率が低く、さらに今の仕様ではPayPal未登録のユーザーはいちいち登録しないと支払いができない為に見送りました。
※香港では普及率も高く、実際に当社のユーザーの40%がPayPalで決済していて、PayPalが普及している国を対象にするのであればメチャクチャ使えます。

そんなStripeですが、日本語のサービスページでは「わずか数行のコードで簡単導入」なんて書いてありますが、私のようなコードもプログラミングも分からない素人では無理!というのが結論(笑)。

管理画面はWordpressのようで見やすいのですが、そこから何をどうやって設定して、LPにどうやって組み込むのかもさっぱり分からず・・・、トドメにHELPのページが全て英語ということもあって(笑)、結局外部に開発を委託することにしました。

プログラミングが出来る人からすると、Stripeはカスタムの幅が広く面白いらしいのですが、ド素人の私からすると何がどう面白いのか分かりません(笑)。

とりあえず今回のシステムでは単品リピートの定番であるお試し購入+30日のトライアル期間+定期購入の流れを台湾ドル・香港ドルで決済できるように開発しました。

あとは決済するとStripeから領収書が自動で顧客に送られるのですが、この項目がカスタムの幅が狭いので、Stripeの機能を使わずPHPで自動返信メールを送るように設定しています。

それでもStripeも万能の神ではないので(笑)、まだ課題が残っています。

Stripeの課題

現状だと1つのフォームでは1種類の通貨でしか決済できない為、台湾・香港で同時展開する為にはLPを2つに分けるか、1つのLP内に2つの決済ボタンを設置する必要があります。

これがフォーム内でユーザーが支払い通貨を選択できる形だと最高なのですが、まぁこれは仕方ないですね。

IPアドレスから判断して、台湾香港と表示されるLPを自動で分けることも考えましたが、どうもうまく切り替わらなかった場合が面倒なので、しばらくは1つのLPで決済ボタンを「台湾の方はこちら/香港の方はこちら」という具合に分けて設置してCVの様子をみようと思います。(本当は決済ボタンは絶対に1種類の方がいいよな〜)

何かいい解決策がある方はぜひ教えてください(笑)。

ということで年内は当社で展開中の全商品にシステムを複製するべく作業を進めています。

面白い発見があればまたご報告しますね。

それではまた!