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【速報】Geminiの使えるアップデート2点(音声データ対応・Canvasスライド対応)

いつもありがとうございます。

中の人です。

今回、大々的にはリリースされていないのですが、GoogleのGeminiでビジネスにも大活躍するアップデートが2点ありました。

ついに音声データに対応

はい、まずはこちら。

全ビジネスパーソンが心待ちにしていた機能がようやくアップデートされました。

これまではチャットAIは音声データに対応しておらず、議事録を作成する為には専用のサービスを利用するか、GoogleユーザーであればNotebookLMにデータをアップしてからプロンプトで指示をする、という形が一般的でした。
※2025年10月現在ではChatGPTも音声データの文字起こしや議事録作成に未対応。

NotebookLMは本当に便利なんですけど、毎回プロンプトを入力するのが面倒だったんですよね。

それが今回はGeminiそのものに音声データが対応したことにより、データをアップロード→「議事録を作成して」の一言だけで議事録が作れるようになりました。

もちろん、議事録のフォーマットを指定したい場合はプロンプトで指示を出せばOKで、しかもそのプロンプトはGem(カスタムGemini)として登録しておけば、いつでもデータをアップするだけで自動で議事録が作成できるうえに、チーム内で共有までできてしまうという優れものです♪

組織でGoogle Workspaceを導入されている企業も、もちろん追加料金なしでこの機能を使うことができますよ。

ぜひ議事録作成の時短にお役立てください♪

Canvasでスライド作成が可能に

こちらも多くのビジネスパーソンが待ち望んでいたアップデートですね。

すでにGoogleスライド内ではサイドパネルからGeminiを呼び出すことができましたが、チャットから直接スライドが作成できるというのもまた便利です。

例えば、これまではAIと壁打ちしていて良いアイデアが出たら、それをプレゼン資料にする為にはわざわざGoogleスライドを開いて下書きを作って・・・という流れでしたが、今後はそのままAIに指示を出してスライドが作成できるので、手間が省けるのはもちろん、貴重なアイデアが出たそのタイミングを逃しません。

この機能は早速私も使ってみましたが、正直なところでは自然言語入力→スライド作成の精度はまだGensparkとか他のスライド生成AIの方が優れているかな、と思いました。

とはいえ、Geminiは日々想像を絶するスピードで進化を続けていますから、きっとこのクオリティアップも短期間で実現することでしょう。

以上、上記2点のアップデートは私たちの業務効率化を強力に後押ししてくれる内容です。

Geminiを使っている方は、ぜひ今日から試してみてくださいね♪

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